シーズナルビーンズ「マケポノ・メレ」

2024年10月16日

Aloha!

つい先日まで半袖を着ていたと思ったら、あっという間に少し肌寒いぐらいの季節になりました。
1号店のオープン準備に向けて、スタッフ一同日々慌ただしく過ごしております。そんな落ち着かない中でも、というよりも落ち着かない中であるからこそ、やはり欠かせないのが美味しいコーヒー。集中力が切れた時に、薫り高いコーヒーの香りを嗅ぎながらひとくち口に含むと、何とも言えず気持ちがリラックスして気持ちを切り替えることができます。

さて、夏に限定販売していた「ワイキキ・ウェーブライダー」が完売し、秋のシーズナルビーンズ「マケポノ・メレ」が数量限定で入荷しましたので、ご紹介いたします。

Makeponomele

10月中頃は「マカヒキ」つまり収穫の季節の始まりであり、古代のハワイではその年の収穫を祝い、休息して愛する人たちと過ごし、ハワイの人々に生命、祝福、平和をもたらすことで知られるハワイの神ロノに敬意を表す時期だったそうです。

このマカヒキを祝いたいという思いから生まれたのがこのブレンド。「マケポノ」は「有益である、物事を正しくする」、「メレ」は「歌」または「詠唱」という意味となります。 このブレンドには、ハワイのホノルルコーヒーのスタッフの、ホノルルコーヒーに関わる全ての人への感謝の気持ちが込められているのです。

このブレンドには、次の5種類のユニークな地域の豆が組み合わされています。

50% Oaxaca, Mexico Washed: 繊細な複雑さを伴うクリーンで明るいベース
20% Apaneca, El Salvador Honey: 甘さとほんのりとしたフルーティーさ
10% Naringgul, Indonesia Washed: 土っぽい深みのある香り
10% Jiwaka, Papua New Guinea Natural: 鮮やかでトロピカルなアクセント
10% Honolulu Coffee Farms Kona Estate Washed: 滑らかでリッチな味わい

(本国HPより抜粋)

メキシコ オアハカ産のウォッシュトプロセス豆がもたらす滑らかでクリーンな口当たりに、エルサルバドル アパネカ産のハニープロセス豆が加わり、ほんのりとフルーティーな甘さが余韻として広がります。そして、ホノルルコーヒーの誇るコナエステートが豊かで奥深い味わいを引き立てています。

coffee cherry

ホノルルコーヒーのシーズナルビーンズは、毎回テーマに添って味づくり、ブレンドがされているので、今回はどんなテーマなんだろう、どんな味わいを表現しているのだろう、とワクワクします。説明を読みながら、各豆の特徴となるフレーバーや香りを自分の鼻と舌全体で感じ取ろうとしながら飲むのも楽しいですし、自分だったらどんな風にこの味を表現するかな、と考えてみるのもまた一つの楽しみ方ではと思います。

この時期にしか飲むことができないシーズナルビーンズ、是非お試しくださいね。

Mahalo!
ECスタッフ一同